ももんがパパの“寝ぼけ伝説”

ももんがパパは、寝起きの機嫌はいいのですが、頭がボ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っとしています。

それはもう、「大丈夫?!」と心配になるほど。

今回は、そんなパパの伝説の寝ぼけエピソード3選をご紹介します。


伝説その① 覚えのない瞬間移動

長男がまだ新生児だった頃。

里帰りからマンションに戻ってすぐ、まだベビーベッドがありませんでした。

パパが次の日お仕事だったので、「寝る場所を別にしよう」とパパと話し合い、パパはベッドで、私と赤ちゃんはに敷布団で寝ることにしました。

「おやすみ〜。赤ちゃんのことよろしくね〜。」と、パパはベッドへ消えました。

「は〜い。おやすみ〜。明日の仕事のためにゆっくり休んでね〜。」と私。

そして深夜。

(あっ!泣いてる!おっぱいあげなきゃ!)

赤ちゃんの泣き声で目が覚めた私は、布団から赤ちゃんを抱き上げようと手を伸ばすと、

⋯⋯⋯⋯えっっ?!

なんと私の隣にはでっっかい赤ちゃん(パパ)が寝ていました!笑

「パパ!なんでここにいるの?!」

「⋯⋯⋯うん?⋯⋯⋯⋯⋯⋯ハッ!!⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯なんでかな。」

いやいやいやいやいや!分かってないんかーい!笑笑

なんでベッドにいたはずのパパが、床で寝ている私と赤ちゃんの間で寝ているの〜!!笑

無意識の瞬間移動なんて。とっても面白かったです。

新生児の育児でへとへとの中、久しぶりにお腹を抱えて笑いました。

パパのこんなに寝ぼけている姿はこのとき初めて見たので、「一生忘れない」って思ったのですが、このあとパパの寝ぼけている姿を、私は度々目撃することになるのです。。。


伝説その② 突然起きてモグラになる

これは、長男が生後1ヶ月頃。

パパはよく、夜中も赤ちゃんのお世話をしてくれました。

その日は親子3人で床に敷布団で寝ていました。

みんなが寝静まっていると、急にパパが起き上がりガサゴソし始めました。

何事かとびっくりして見てみると、パパは「⋯⋯あれ?⋯⋯どこ?⋯⋯あれ?」と自分の足元の布団をモグラのように一生懸命かき分けていました。

「どうしたの?」と私。

赤ちゃんがいない。さっきここに寝かせたから、息ができなくなっちゃうと思って。でもいない。いない!(焦り)」

「⋯⋯⋯⋯赤ちゃんは、パパの隣で、寝てるよ。」

「⋯⋯⋯ホントだ!よかったぁ。」

多分パパは夢を見ていたんだと思います。質の悪い睡眠をさせて申し訳ないです。

超真剣な顔つきで言われるので、ときどき私がおかしいのかなと思ってしまいます。


伝説その③ なにを抱っこしているの?

これは、次男が新生児の頃。

夜中、みんなが寝静まっているときに、私が一人で搾乳していました。

すると突然パパが赤ちゃんを抱っこして起きてきました。

「ママ大変!!!赤ちゃんがいない!!!」

どうやらいつもの癖で、ベッドから起き上がって赤ちゃんを抱っこしたはいいが、空になったベビーベッドを見て、赤ちゃんがいないと思ったようです。

「パパ。今抱っこしているのは何?」と私。

「⋯⋯あ。いたぁ。よかったぁ。」とパパ。

すごいですよね。ここまでくると愛おしくなってきました。笑


とりあえず3つ紹介させていただきましたが、これを書いていて気づいたことがあります。

寝ぼけ伝説のほとんどが、息子たちが新生児だった頃の話なんです。

どうやら、パパの寝ぼけスイッチは「育児疲れ」にあるようです。

育児に積極的なパパならではのエピソードだったのかもしれません。

⋯⋯⋯と思っていたら、ついさっきも寝ぼけながら「ない⋯ない⋯うん?」と何かを探していました。笑

まだまだ伝説、更新中です。

ママ

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